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あおぞら工房では、先月より「くん炭」を作っています。


いきなり、くん炭と言っても「」と思われる方もいらっしゃると思いますので簡単にご説明を・・・


 くん炭とは、稲作で出たモミガラを低温で焼いたものです。
 木炭や竹炭と同様、孔隙が多く、保水性・通気性の確保に役立ち、微生物の棲みかとなって、土の微生物相を豊かにします。
 ケイ酸分やミネラルが豊富で、作物の耐病性を高める効果もあります。
 イネや野菜の育苗培土によく使われています。
 よい苗ができるだけでなく、軽くて苗の移動・運搬がラクになるのも魅力的です。
 くん炭と土(培土)を混ぜるのが面倒なら、覆土した上にくん炭をまくだけでも効果はあります。

完成 手のひら





それでは、あおぞら工房での「くん炭」の作り方を紹介します。




まずは機材と材料ですが、


機材



ドラム缶とホームセンターで購入した、くん炭機を使います。



それと、原料となる「モミガラ」
もみがら

近くの農家でいただきました。(ありがとうございます)




このモミガラをドラム缶の中にセットした、くん炭機の周りに敷き詰めて着火します。
準備1




その後は、ドラム缶に入るだけモミガラをバケツで入れます。
準備2



これから、約4時間じっくりと焼きあがるのを待ちます。
焼成1


4時間後、完全に焼きあがった事を確認し、蓋をして2~3日冷めるのを待ちます。




2~3日後、熱が冷めて完成したものがコチラ!!
ドラム缶完成


この出来上がったくん炭は、畑に撒いて使ったり、堆肥に混ぜて使っています。

自然のものを、少し加工して自然に還し野菜の成長に加える。

ウエス事業と同様で、地球に優しい「ものづくり」が新たに加わりました。(リサイクルという点で・・・)

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